こんにちは。
先日、会社の作業着のボタンが外れたので家に選択のために持ち帰ったタイミングでボタン付けをした。
私は結婚してからウチでは裁縫担当だ。
ミシンとアイロンも私の担当である。
決して家庭科の成績が特別良かったわけではない。特別裁縫が好きなわけでもない。
ただ、工作やDIY、クラフトは手先が器用なほうだからか好きである。
その延長線上にあるから苦にならないのだと思う。
奥さんが裁縫をできないわけではない。ただ、奥さんは基本的には細かい作業は好きではない性格なので私に担当が決まってしまったという経緯だ。
また、奥さんはメカが苦手なので、ミシンは嫁入り道具として新品を持って嫁いできたが使ったことが無い。私しか使わない。
裁縫をするからといっても仕上がりの品質は別の話だ。
私の血液型はA型で細かく几帳面と思われることがよくあるが、基本は雑な人間だ。
だから仕上がりは丁寧とは言い難い。 雑でもよい作業をいつもやっている。
これまで自分のカッターシャツを含め家族の洋服もすべて私がアイロンがけしてきた。子供の体操服のゼッケン付けや雑巾作成も私がした。
娘がダンス部だったのだが簡単な衣装も私が布を切る段階から作った。
自分のズボンの裾上げもすべて自分で針と糸でやってきた。
これだけではないが他のことも含めて、ウチでは結婚当初からうまい具合に家事分担ができているのだとつくづく思う。
ただ、今後は奥さんとお互いに「自分しかできないこと」を減らしていかなければ、いざ片方が入院とかなった場合にたちまち困ってしまうことになりかねない。
私がいなくなっても奥さんが困らないように少しずつでも考えて色々準備しておこうと思っている。