私は字が汚い

こんにちは。

 

突然だが私は字が汚い。

 

学生の頃はまだマシだったように記憶しているが、社会人になってからメモを多くとるようになってからは速記の要素が必要になってきて、メモを取る行為が追い付かず、書く字がどんどん雑になっていった。

 

そうこうしているうちに会社ではパソコンばかり使うようになり文字を書く機会も減っていった。

雑になったまま何年も何年も過ごすともう癖がついてしまって簡単には治らない。

過去にこれまで2度、ペン字を初めてきれいな文字を書くことを心がけようと一念発起したことがあるが2度とも長続きしなかった。

丁寧な文字を書こうと意識するとメモが追い付かない。どうしても実務優先になってしまい、雑な走り書きで日常を過ごすと丁寧な文字は書けずじまいになっている。

 

昔から字が汚かったわけではなく、小学校までは近所の民家で教室を開いていたところに毛筆と硬筆を習いに行かされていたのできれいに書けていたほうだったと思う。

だから時間をかけて集中して書けばきれいな字は書くことができる。

実際に履歴書を書くときは気合を入れて集中して一文字一文字書くので出来上がった履歴書はお手本のような文字である。

自分で言うのもおかしいかもしれないが、本当にそうなので、誰も言ってくれないから自分で言ってしまうことにする。

 

色々なことがスピーディーに進む今の時代、ゆっくり文字を書く時間をかけるよりももっと効率よく時間を有効に使って他のことをこなすほうが自分には性に合っていると思っている。

 

でも結局字が汚いことの言い訳しかしていないなあ。きれいな字のほうがいいのは自分でもわかっているのだが。。。