イナゴバッタを久しぶりに見た

こんにちは。

 

先日近所の田んぼの中の農道を歩いていると、バッタが跳ねた。

よく見るとイナゴバッタだった。

正直少し驚いた。

子どもの頃は当たり前のように見かけて気持ち悪いくらいたくさんいたのだが、年々見ることが無くなり、ここ最近ではめっきり見かけなくなっていた。

稲にとっては害虫なのだと思うので農薬散布で激減したのだろうと勝手に思っていたのだが、今回本当に久しぶりに姿を見てテンションが上がった。

害虫とはいえ仮面ライダーに似た顔が私は好きだ。

バッタの仲間でもバランスが取れていてシュッとしてハンサムな顔をしていると私は思っている。

また、過去にイナゴの佃煮を食べたことがあり美味しかった。

今のこのご時世、昆虫食も広がりつつある中、イナゴの佃煮は昔からある元祖昆虫食ではないか。

 

また同じ日に家の庭ではカマキリの幼生を見つけた。

まだ7月なので成虫ではなくおそらくその2~3段階くらい前だと思う。

これからまだ脱皮を繰り返していくものだ。

6月8日にブログで記したカマキリの赤ちゃんは茶色だったが今回の幼生は緑色。

カマキリは複数卵をあちこちで産み付けていたということになる。

何と生態系の豊かな我が家の庭だ。

こうやって生き物から夏を感じるのも童心に帰った感じがしてたまにはいいなあと思った。