カマキリの子ども発見!

こんにちは。

 

これまでブログで記してきた通りウチは適度な田舎である。動植物、昆虫はそこら中にたくさんの種類が存在している。

 

毎年のことではあるが、先週末、カマキリの子どもを見つけた。

カマキリと言えば子どものころからよく捕まえて虫かごに入れてはバッタを入れて補足して食べているところを眺めたなあ。

 

眼が特徴的で、どの方向から見ても目玉、つまり黒目部分がこちらを向いているように見えるのでものすごく不思議な感覚を覚える。

 

成虫の雌のお尻を水につけてハリガネムシがニョロニョロと出てきてウネウネ動く様を見て「うぇ~!気色悪う~!」と騒いだり。

オスが交尾の後にメスに食べられているのを見て「自然って厳しいのだなあ」と妙にしんみりしたり、色々と残酷ではあるがリアルな自然を体験させてもらったことを覚えている。

 

それだけ身近なので至る所に卵が知らない間に産み付けてある。

いつの間にか羽化して少し大きくなったのがちょうど今頃だ。

 

これくらいの大きさのカマキリはかわいらしさを覚える。

踏みつぶされないように草むらに誘導してあげることもある。

そして「頑張って大きくなれよ!」と声をかけてあげたりする。

 

この子は雄だろうか、雌だろうか。

無事に大きくなってくれればいいなあ。