カエルの合唱

こんにちは。

 

これまでもブログで何度か 記してきた通り、我が家は裏と片側の隣が用水路を挟んで田んぼが広がっている。

 

一昨日、この近辺の田んぼがあちこちで 田起こしの作業が終わった状態になっており、そこに雨が降ったので、春の訪れと言える「カエルの合唱」が夜に始まった。

 

今回ブログに記 そうと思ったのをきっかけにしてこのカエルがどの種類なのか、きっちり調べてみた。

 

私はこれまで、このカエルはほとんどが茶色の小さなアマガエルみたいな感じだったので「ツチガエル」だと思ってきた。

ところがどうやらそれにそっくりの「ヌマガエル」だったようだ。

 

時々草が生えているあぜ道のようなところにはアマガエルを見かけるので一定の割合でアマガエルも含まれていると思う。

 

まだカエルの数が少ないからか大合唱 というほどではない。

だがもうじき大合唱の日が続くんだろう。

 

用水路にはちらほらと若い小さめのウシガエルの姿も見られるようになってきた。

ということはもうじきウシガエルの低い鳴き声も混ざって本当の大合唱になる。

 

子供の頃からカエルの大合唱には慣れているので特にうるさいと思わない。

むしろ風物詩のような感じで当たり前のものなので落ち着きを感じる。

 

カエルが増えるとそれを餌にするアオサギや シロサギ、アオダイショウやシマヘビも姿を見かけることが多くなる。

今年もまたこの土地で自然を感じることができて感謝すべきだと改めて感じた週末だった。