コロナの共済金

こんにちは。

 

先日、共済からまあまあ大きい額のお金が振り込まれていた。

コロナの自宅療養が入院扱いになると聞いたので共済金申請書類を出していたからだ。

 

複数の知り合いから「ガン宣告されてあまり大きな手術ではなく軽く済んだけど保険金がたくさんおりてラッキーだった」と聞いていたが、

同様のことが自分に起こったようだ。ガンではないが。

 

実は自分の頭の中では葛藤があった。

「確かに少ししんどかったが食べるものなどたくさん無料の支援は受けたし、休みの間の収入が途絶えたわけでもない。もっと大変な人がたくさんいるのにこの程度で保険金請求してよいのだろうか。」という思いと、その反対に「保険金は掛け捨てだと言いながらもこういう時のためにずっと支払ってきたのだからいただけるものはいただいておくべきだ。何も遠慮することはない。」という思いが頭の中でけんかしていた。

 

結局は「いただいておこう」となったので申請書を提出したのだが、詳しく内容を読んでいなかったので実際に振り込まれている額を知って驚いた。想像の何倍もあって、驚いた。

 

今になって悩んでいても仕方がないので、このお金は家電など買い替えで出費がかさんでいる我が家に天から降ってきたものなのだ、と無理やり言い聞かせた。

実際にウチのお財布に対してはかなり助かったのは事実なので、何かわからないけどお金がうまく回ってくるものだなあ、と縁のようなものも感じる出来事だった。