孤独についてポジティブに

こんにちは。

私はこれまでブログに記した通り日頃からオーディオブックを聴いている。

少し前に『ちょうどいい孤独: 60代からはソロで生きる

著者：鎌田實』が聴き放題プランに入っていたのでダウンロードして聴いた。

私はまだ50代だがとても興味が湧いたので聴いたのだが、この本ではネガティブに捉えられがちな『孤独』をポジティブに楽しむことが提案されている。

私の母も含めて独り暮らしの高齢者はあちこちにおられる。

そして孤独死というものを恐れられながら日々の生活するのは高齢者だけでなくもっと若い人も同じのはずなのに、高齢者だけが「もっと若い人と比べて比較的亡くなる可能性が高い」というだけで家を借りるなどを敬遠されたりする。

そういう社会的に不利なこともありながら明るくポジティブに日々楽しんでいる高齢者もいれば、引きこもってなかなか外でお目にかかれない高齢者もいる。

何が違うのだろうか、何か皆がポジティブになれるヒントは無いだろうか、そう思ってこの本にたどり着いた。

結論として「ネガティブになっても良いことは何も無いので徐々にでもポジティブになりませんか？」ということなのだが、当然といえば当然の事。

ただ非常に分かりやすく納得しやすい説明がなされているのでこの本はおすすめ。

ネガティブになっている人がいれば参考にしようと思う。

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