こんにちは。
今はスマホで何でもできる時代だが、昔はデジカメ、ICレコーダー、ミュージックプレイヤー、電子辞書、メモ、日記、パソコン、それぞれの専門の役割を持ったものを使用していた。
今も存在するものも当然多いが、ほとんど何でもスマホにアプリを入れるだけで代用できるようになり、非常に便利な世の中になったものだ。
中には専用の機材の機能をしのぐものもスマホにはあるので驚きである。
そのうちの一つ、音声録音に関しては私は長らくSONYのICD-BX312というICレコーダーを使っていた。
これはかなり重宝し、語学の勉強にも使ったし会議や講演会の録音もこれがかなり役に立った。
miniSDカードに保存し、パソコンに取り込んで残しておくだけでなく加工もできた。
かなり使い込んだので表面の文字が擦り切れて読むことができなくなっているくらいだ。
だがスマホを使うようになってからは引き出しにしまい込んだままだった。
もう使い道もないかなあと思っていたのだが、ウチの奥さんが使いたいと先日言ってきた。
スマホで簡単にできることを説明したのだが、そんな器用なことはできないし、下手に録音中にスマホを操作して録音を止めてしまうのは嫌だとのこと。
スマホへの拒絶反応が半端ない。
そこで久しぶりにICレコーダーを引っ張り出して動作確認。
きちんと動いた。
まさかもう一度この端末が日の目を見ることになるとは思ってもいなかった。
だがこういうニーズはあるのだろう。
特に高齢者で、一つの機能に特化した端末でシンプルに使用したい、スマホで器用にゴチャゴチャ操作するのは不安で仕方がないということなのだろう。
古い機械も残しておく価値はあるものだと改めて思った。