「映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ」を観て

こんにちは。

 

これまでもブログに記したことがあるがウチはTSUTAYA DISCASの「定額レンタル8」というプランを契約しており、DVDやCDの宅配レンタルサービスを利用している。

そこで先日借りたいもののリストに入れていて届いたうちの1枚が「映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ」である。

 

先日12月11日のブログでも記したが、すみっコぐらしは好きだ。

もともとは「ああ、かわいいなあ」くらいのものだったが、遺伝とは恐ろしいもので、息子が私と同様にかわいいキャラクター好きで、大学生になって独り暮らしをしている間にこのすみっコぐらしにハマったらしく、ぬいぐるみやグッズをたくさん持っていた。

それに段々と我々両親共に影響を受けて、DVDをレンタルして50代の夫婦二人で夕食時に観るというほどにまでなった。

 

大人の視点で見てしまうからだろうか、この映画に関しては特にキャラクターの設定で考えさせられた。

レギュラーのキャラクターの設定はもちろんだが、映画独自のキャラの設定に唸ってしまった。

ネタバレはしないが、これを観た後に思ったことは「ストーリーがものすごく深い」ということ。

自分自身が純粋さを失った大人になってしまったなあと痛感した。

それと、使えなくなったものをすぐに捨ててしまうことに対する罪悪感。

何でも捨てて新しいものに買い替えるのは良くないなあと感じた。

かといって「もったいない」といって使わないものばかりため込んでおくのも今の社会現実的ではないのでバランスが難しいなあと感じた。