昆虫食について思う

こんにちは。

 

以前7月24日のブログに少し記したことがあるが、昆虫食が少しずつ広がっているようだ。

昔からある昆虫食は蜂の子やイナゴの佃煮であろう。

蜂の子は食べたことが無いが、イナゴの佃煮は美味しいと思うし、全く抵抗なく食すことができる。

 

正直言って佃煮にすればイナゴも小魚もエビも姿を見なければ同じ味。あえて言えば食感が違うくらいだと思う。

最近の昆虫食の筆頭、コオロギパウダーは、結局パウダー状なので何に混ぜても特に味を感じることは無いのでどんどん広がってもいいと個人的に思っている。

世間に抵抗が残るのは昆虫嫌いの人が多いからだろう。特に日本だろうか。

 

東南アジアや中国では昆虫は普通に市場で量り売りされているようだし、日本が特別なのかなと思う。

ただ、テレビで昆虫を食べている映像を見ていると生食も無くはないがほとんどが素揚げのように思う。

素揚げがメインなのは寄生虫を殺すためなのだろうか?

でも素揚げなら同じ甲殻類であるエビの素揚げと結局同じような味ではないのだろうか?

実際に食べた後のコメントもそういうのが多いように思う。

やはり見た目だけが問題なのだと思ったりする。

 

確かに見た目は大事だ。

私もこう言いながら例えばコオロギやカマキリを捕まえて素揚げして、その姿を見ながら食べろと言われると正直無理である。

どうしてもハリガネムシがいて腹の中で生きていたらどうしようと思ってしまう。

だから食べ物として出されるならそういう心配がないことと、見た目の問題をクリアにしてからならぜひとも世界的な食糧危機に備えて広がってもらいたいと思っている。

 

寄生虫はご勘弁。。。