こんにちは。
私は今50歳だが、両親は今も健在である。父親が77歳、母親が76歳。
父親が肝臓がんで肝臓を半分切除して復活後、しばらくしてから今度は原発不明がんと診断されて入退院や通院を繰り返しているが、5年前に両親は終活の一環として近くに墓を生前購入した。
日蓮宗のお寺が維持管理する墓地に永代供養の契約をし、開眼供養には私も立ち会った。
供養と言いつつ、本人は生きているのでこれはお祝いにあたるということで、儀式として白ネクタイを着け、両親にはお祝いも渡した。
そのお墓に私はその後時々墓参りをしている。今日も行ってきた。買い物の途中に立ち寄って軽く掃除し、手を合わせる。墓に入る予定の父の健康を願うことは当然だが、SLEの診断を受けた娘の健康、家族みんなの健康と幸せを願う。
墓の中には誰のお骨もまだ入っていないが、開眼供養を済ませたお墓は仏様へ祈ることにつながるらしく、素直な気持ちでお祈りすることにしている。
私自身は特に何かの宗教の信者という訳ではないが、仏教がすんなりと受け入れられるのでそういう意味では仏教の信者と言えるのかな。
10月11日のブログにも記したが西国三十三所巡礼も結願し、いつか近いうちに四国にお遍路に行くことを本気で考えているし。
近所といっても少し離れているのでウォーキングにはちょうど良い。買い物ついでに足を延ばすくらいの距離なので、これからもこんな感じでお参りし続けようと思う。