こんにちは。
以前2023年1月15日のブログでも記したことがあるが、私はウチでは裁縫担当(というか細かくて手間がかかって面倒くさいもの担当かな)である。
そんなにしょっちゅう裁縫の機会は無く、先日久しぶりに針と糸でちまちまと裁縫作業した。
リビングに敷いている2m四方くらいのピンク色のマットがあるのだが、一度敷いてしまうとマットの上の同じ部分ばかり座ったり昼寝したりして擦れるのでどうしても薄くなっていく。
そして中の綿が見えるくらいになっていた部分が3か所ほどあった。
奥さんからその部分の上に何かいい感じの布を縫い付けてほしいと頼まれたのだ。
ピンク色なので使い古しのピンク色のフェイスタオルを使うことにした。
実はすでに以前2か所同じようにタオルを縫い付けており、今回はそのタオルから外れた部分なのだ。
フェイスタオルを二つ折りにして薄くなって綿が見えている部分に当ててみるとちょうど3か所カバーできる。
よし、このまま縫い付けよう。
針と糸を久しぶりに用意した。
少しショックだったのは針の穴に糸を通すのが以前より難しくなっていたことだ。
それだけ老眼が一気に進んだということ。
何とか糸を通し、縫い始めたのだが、しばらく進めると右手の人差し指の先がヒリヒリしてきた。
普段することの無い作業なので人差し指の同じ部分だけよく使うのでマメができそうな痛みが生じた。
休みながらボチボチ進め、キレイに仕上がった。
あまり高価ではないマットだが奥さんのお気に入りなので、また来シーズンもこれで使うことができる。
また来年も裁縫するかもしれないなあ。
まあ、時々こうやって指を動かさなければ忘れてしまうからちょうどいいか。