「つくし」で思い出す

こんにちは。

 

先日近所を歩いていると、ウチのすぐそばの水路脇の草むらに年配の女性が2人しゃがんで何かをしていた。

「もしかして・・・」とピンときた。

その予想は大当たり。

大量のつくしを一心不乱に採取していたのだ。

 

その場所は実はこれまでもスギナが沢山あるなあとは思っていた。

だがつくしの状態の時に私が通り過ぎたことが無かったので、この時初めてその機会に遭遇したということだと思う。

 

つくしと言えば思い出すのが、私が小学校に通っていた頃、つまり40年以上前だが、近所の線路わきの斜面に一面につくしが生えていたので友だちと一緒に取りに行ったものだ。

段ボールに3箱くらい取って家に持って帰り、ひたすらカサを取り除く作業。

親もよく協力してくれたものだ。

ものすごく大変で面倒くさかったと思う。

カサを取り除いたつくしは母親が卵と和えて炒めて調理してくれた。

ものすごくおいしかったなあ。

 

そして私が親になってから、子どもたちに同じことをした。

近所でつくしが生えているところを探し、一緒に取りに行った。

ただ、経験させてあげたかったので量は子どもに任せた。

あまり沢山取らなかったのでその後のカサを取り除く作業は少し大変だったくらいで済んだ。

「春の味覚」で、胞子部分の苦みがあり子どもたちはあまりおいしいとは思わなかったようだが、良い思い出になったと思う。

さすがに平成生まれの子は味覚が異なるのだろう。

 

そんなことを思い出した、春の一時だった。