こんにちは。
またポッドキャストからの話だが、「老化の壁」という年代があるらしい。
「週刊 日経トレンディ&クロストレンド」という番組の中で
『2024年8月に公開されたスタンフォード大学の研究論文で、老化は44歳と60歳で急激に進行することが発表されました。 この年齢付近で体内に顕著な変化が起きる「老化の崖」があり、注意すべきポイントが年代ごとに違ってきます。』
と話していた。
そういわれれば確かに44歳頃に変化があったように思う。
それまであまり高熱を出して寝込むことはなかったが、インフルエンザでもない、何か原因不明の高熱で数日寝込んだことがあった。もしかすると体の中のホルモンや免疫のバランスが少し変わってその隙に何かに感染したのかもしれない。
それか、疲れがたまっていたのが一気にそういう症状として出たのかもしれない。
私にとってはちょうどその年齢の頃は息子の高校受験から入学、娘の専門学校入学で超多忙な中、自治会やボランティアもしていて、おそらく一番お金もかかり、一番子供たちの手足となり、自分のやりたいことにも手を抜かずに活動していた1年だった。
あえて振り返ることなく突き進んでいた、そうしなければならなかった時期だと思う。
子供がいるかいないかで全く人によって異なってくると思うので何とも言えないが、私はその老化の壁をあえて気にすることなく、というか気にする余裕もなく、突き抜けて今に至っていると思う。
次の壁は60歳か。
その頃には自分の好きなことに邁進して時間が過ぎるのを忘れるくらいになっていればまた突き抜けていけるかもしれない。
そうなっていてほしいなあ。