高齢者の転倒

こんにちは。

 

これまでもブログに記したか、私は毎朝始発で出社している。だから家を出るのは5時前だ。

 

先日、会社に行こうと家を出て少し歩いたあたりで一人のご高齢の女性が側溝のそばでしりもちをついた状態でじっとされていた。

早朝でもあるし明らかに様子がおかしい。

ご近所さんではあるが残念ながら顔は見たことがあると思うが名前が出てこない。

いや、そんなことは今はどうでもいい。

とにかく「大丈夫ですか?どうされましたか?」と声をかけた。

 

意識はしっかりしていて話はできたのでお聞きしたところ、『小さな植木鉢を一つ、少し離れたところに運ぼうとしたらコケて肘を擦りむいてしまった。痛い。』とのこと。

とりあえずなるべく痛みのない姿勢で動かずにいてくださいとお願いし、奥さんに電話して応援を頼んだ。

私よりは現役のベテランヘルパーの奥さんのほうが頼りになるから。

すぐに来てくれて「あとは任せて、会社に行って」と言ってくれたのでバトンタッチして駅に向かった。

 

不燃ごみの日でもないのに植木鉢を早朝に自宅から移動させるということ自体どういうことか不思議だし、単なる転倒だけではないことが想像できる。

 

私が始発を乗り過ごして次の電車に乗ったのは言うまでもない。会社の始業時間には間に合うので問題なし。

それより今後こういうことが日常的に発生すると思う。

 

今回は発見したのがたまたま私だったから介護の専門家であり、地域の民生委員でもある奥さんにすぐに連絡し、つなげた。

奥さんは状況を冷静に判断し、ご自宅まで連れて帰り、布団に横になってもらい、担当ケアマネージャーと息子さんにすぐに連絡をつけてくれた。

ベストな対応だったと思う。

だが他の人が発見していたとしたらどうだっただろうか。

実際に機能する見守り体制を真剣に考えなければならないと痛感した。