一番元気だったサボテンが枯れてきた

こんにちは。

これまでも何度かブログに記したが、ウチではサボテンを植えている。
壊れた傘の骨をリサイクル利用して支柱にしている。
この冬に寒い日が続き、奥さんが枯れるのを心配していたため、透明のゴミ袋を使って簡易のビニールハウスのようにして冷たい風雪を遮ることができるようにもした。

最近少し暖かくなってきたのでもう大丈夫と思い、ビニールを外してみたところ、4つ鉢植えがあるうちの最も元気で大きく育っていたサボテンが枯れかけていた。
見たところ完全に死んでいる訳ではなく瀕死のような感じなのでこれからまだ復活する可能性も十分あるが、少しショックだった。
一番元気で、一番安心していたサボテンだったのでなぜこうなったのかさっぱりわからない。
他の3つのサボテンは同様の症状が見受けられないのでもしかすると病気なのかもしれない。
水も少し与えて様子を見ている今日この頃である。

サボテンは栽培しやすい、手入れもあまりしなくてよいし、水も頻繁にあげなくてよい、簡単だ、って本当かなあ。ネットや本にはそう書いてあった。
だが思うようにいかないのが生き物なのだろう。

ウチの庭にはスーパーで買って食べた後に残ったビワの種を放置しただけなのに発芽して、今やそのビワの木は4mくらいになっている。それこそ何もしていないのに。何なら大きくなりすぎて枝はらいをしているくらいだ。
なのにサボテンは何故枯れそうになっているのだろうか。
生き物を育てるって本当に思い通りに行かなくて難しい。