ヘルプマンは最高の漫画

こんにちは。

 

これまでブログに何度か記したが、私は福祉・介護系の職業への興味が拭えずにいる。

学生時代のボランティア活動がきっかけではあるが、大学卒業してすぐに就職した会社は福祉機器関連の企業で、興味とつなげることができた。しかしそこから色々あって今は全く畑違いの業界で働いて20年近く経つ。

 

10年ほど前にやはり興味関心が拭えずにいることからボランティア活動を再開したり福祉系の資格を取得したりした。

そんな時に「ヘルプマン!」という漫画に出会った。

介護の道を進む若者を主人公にした有名な漫画だが、初めて知ってから買って読むまでに1年以上はかかった。

なぜなら絶対にハマってしまうと分かっていたからだ。

絶対にハマると分かっていることには私はまずは手を止めて様子を見る癖がある。ハマると抜けられなくて怖いという恐れがあるので止まってしまう。

それでもそのうち奥さんが「こんな漫画あるよ」と薦めてきた。それで観念して1巻を買った。読んで泣いた。思った通りどストライク。完全にハマった。

 

そこからは新刊が出るたびすぐに買って読み、全シリーズ全巻読んだ。電子書籍しかないものもあったがそのためにKindleをインストールして初めて電子書籍を購入することにもなった。

 

一応シリーズはすべて完結しているのだが今も時々読み返しては感動し、自分の抱き続けている興味をさらに強いものにしてくれる、本当に素晴らしい、本当に罪な漫画である。