思い出のシャープ製 電子手帳 PA-9500

こんにちは。

 

1/11のブログにも記したが、私はデジタルガジェット好きだ。

それは子供のころから培われてきたものだと思う。

私と同年代の男性にはファミコンで遊んだ方も多いはずなので、そういう方が多いのではないだろうか。

 

ワープロや電子手帳が流行っていた私の高校生時代、1988~1991年ころだが、大学受験に向けて勉強に明け暮れていた一方、小遣いやお年玉を貯めて念願の電子手帳PA-9500を買った。受験勉強にも役立てるという名目で英和・和英辞書カードも一緒に購入。

この端末には別売りのカードを挿入することで機能追加できるようになっていた。

 

また、住所録など多くのデータを蓄積できるという機能にもものすごくそそられた。

付属の伸縮タッチペンでタッチパネル操作ができることと、画面に手書きできるのもたまらなくうれしかった。

 

少し大きくて重かったのが不便ではあったが、それよりもこの端末を自分で買ったということにとにかく満足していた。

スケジュールや連絡先など思いつく情報を入れまくって満足していたのを覚えている。

 

この後継機にあたることになるZAURUSも欲しかったが、そのお金はなかった。

その代わりに高校の先生から型落ちのワープロ「書院」を譲り受けたのがうれしくてかなり使い込んだのが私のガジェットライフの続きだ。

 

純粋に「男の子」していたんだなあと我ながら懐かしく思う。