ワールドカップで思うこと

こんにちは。

 

11月27日のブログにも記したが、私が試合を観戦すると応援しているチームが負けてしまう率が高いので、あえてワールドカップ日本代表の試合は観ないと決めている。

昨日のスペイン戦は朝四時キックオフだったので観ようと思えば観ることはできたが、やはりあえて観なかった。

 

会社に着いてからパソコンを立ち上げると日本がスペインを撃破という記事に目が留まり早朝で誰もいない事務所で「すげぇ!」と叫んでしまった。

 

この前のコスタリカ戦は私は観戦しなかったにもかかわらず負けたが、今回またジンクスが効果あったのか、まさかのスペインに勝ってものすごくうれしい。

 

このワールドカップ予選を観ていて改めて思うことは日本戦に限らず「人間って良くも悪くも本当に勝手だなあ」ということ。

勝てば選手や監督を大絶賛し、負ければ結構辛らつに批判する。確かに敗因になった点とかはあるのだろうが、「そこまで言わなくてもいいじゃないか」というくらいの個人批判も出てくる。

選手たちも監督も手を抜くわけはないし全力で戦っているのは明らか。なのに負ければボロクソに言われたり、海外では選手が命を狙われたりすることもある。

 

なぜ素直に「頑張った、よくやった」と言ってあげられないのだろうか。周りから言われなくても選手も監督も負ければ敗因分析して次に活かそうとする。それを周りがあーでもないこうでもない、○○が悪い、△△がこうすればよかった、など好き勝手言う。

私はこの構図が好きではない。

 

勝ったチームだけではなく負けたチームも平和にスポーツを楽しめる世界になってもらいたいと思うばかりだ。