日本のおじさんは世界一孤独らしい

こんにちは。

 

今朝、通勤時間でいつものようにポッドキャストを聴いていた。

石田衣良の大人の放課後ラジオ』というもので、非常に面白くてためになる。

そこで『世界一孤独な日本のオジサン』(岡本純子著·角川新書)という本のことと、その内容に派生してトークを繰り広げられていた。

 

内容的にはショッキングだが、よくよく考えると日本人あるあるで、仕事中心だったオジサンがリタイア後にやることがなくなり、地域でも付き合いがないので孤独になる、というのはそこら中に溢れている話だ。

ただ自分のことを振り返って考えてみると、一部ドキッとしたものもある。最近時々社畜化しているかも?と感じるときがたまにあるので。

だが概ね結論としては「私は孤独ではない!」と思う。いや、思いたい。

 

「今」という時間を考えて楽な方に行きがちなところを、私はあえてそうしないように、意識しているから。幸い古くからの深い友人も複数人いる。

 

だが少しでも精神的なベクトルが狂うとズルズル堕ちていく怖さをこの前のコロナ療養中に感じた。

 

日々気をつけて、孤独なオジサン化しないように心がけようと肝に銘じた。