このブログの良さかな?

こんにちは。

 

これまでもブログで何度も記したが、私は「オーディオブック」の聴き放題サービスを日常的に聴いている。

 

先日そこで内村鑑三の『人生、何を成したかよりどう生きるか』を聴いた。

 

色々と共感できる内容を聴くことができたのだが、後世に自分の生きた証を残すというテーマにおいて、「上手く書いたりしようとは思わず、下手でもいいからとにかく思ったことを書いて残せばそれでよい」という内容のことが語られていた。

これを聴いて「これだ!今毎日続けているブログにぴったり当てはまるじゃないか!考えている方向性はやはり間違っていなかったんだ!」と非常に感動した。

 

とりあえず思ったことや感じたことを記しておこう、という軽い気持ちで始めたこのブログ、上手く記そうなんて全く思っていない。

たくさんの方が読んでくださるようになっている中、本当に申し訳ないが、全く上手くはなく、とても読みづらいと思う。

話題もあっちこっちに飛びまくったり、結局何が言いたかったのかあいまいで終わったり。

 

でも私はそれでいいと思っている。

それが私の頭の中、葛藤したり考えがまとまらなかったり飛んだりするのはそれを忠実に表しているのだと思うからだ。

 

文章のうまさはそのうちもしかしたら伴ってくるかもしれないが、あまり期待しないで、素直に内容ブレブレのありのままの状態がこのブログの良さなのかな、と無理やり自画自賛させてもらいたい。

 

スケボーは無理だがキャスターボードはできる

こんにちは。

 

ジェイボードとかリップスティックとかいう、いわゆるキャスターボードは今もまだ時々子供がクネクネと遊んでいるのを見かける。イオンでもカラフルな格好いいものを打っている。確かブームは10年ほど前だったかと思うがまだ売っているんだと少し驚いた。

 

実は前のブームの時に私は少し奮発してリップスティックを自分のために購入して練習していたことがある。おそらく今でも乗れるはずだ。

 

2010年ころだったか、まだ私がアラフォーだったころ、近所でジェイボードと呼ばれるタイプのキャスターボードが小学生の間で流行し、ウチの息子も欲しいとせがんできた。

一つ誕生日プレゼントだったか、買ってやり練習に付き合ってやると、私もしてみたくなった。

ネットで色々調べるとジェイボードは子供向けのシリーズで、リップスティックという、プロサーファーが陸上練習にも用いるものがあると知り、ダイエットや健康目的で大人にも人気があると知った。

そこで子供に買ったジェイボードは8000円くらいだったにもかかわらず、15000円くらいで自分用にリップスティックを買って、子供と一緒に練習に励んだ。

技を張り合いながらそのころは毎週末練習していたなあ。

 

確かに運動不足解消にはなったし、非常に楽しかったが、ある時自宅前の道路で転倒して手を地面についたときに痛みがあり、外科に行ったところ手の甲の小さな骨にひびが入っていると分かり、そこで止めてしまった。

 

もったいないし情けない。スケボーもしたことがなかった私が子供に刺激されてせっかくやり始めたキャスターボードだったが、手をついただけで軽いとはいえ骨折するという結果になり、当然仕事にも支障が出た。

 

けがは治り、そのリップスティックはその後手放したが、今も時々また乗りたいなあという衝動に駆られる。だがけがをしたら迷惑をかけてしまうと思うとできない。

 

歳をとるにしたがってこうやって「無理なことはしない」ようになっていくのかなあ。。。

 

私は背が低いほうだ

こんにちは。

 

私は背が低いほうだ。158cm。

母から聞いた話では未熟児で生まれて保育器で生死をさまよったとのこと。

 

それを考えると贅沢は言っていられない。

 

だがコンプレックスだったことは確かだ。

小学校では背の順に並ぶことが普通だったが、常に先頭。組体操のピラミッドでも常に最上段。小さいことが嫌で仕方がなかった。

親からは「成長する時が来たら1年で20cmとは普通に伸びるから」とずっと言われてきたが、少しずつしか伸びなかった。

 

身長を伸ばしたかったから毎日牛乳をたくさん飲み、煮干しをおやつとして食べ、毎食後にカルシウム錠を飲み、ぶら下がり健康器や鉄棒にぶら下がりまくった。

努力もむなしく、徐々にしか伸びなかった。

 

そのうち弟に身長を越された。

 

そこで無力感を味わって、もう努力するのは止めようとあきらめ、考え方を一気に変えた。

容姿ではなく中身で勝負しようと。小さくてもいいじゃないか、小さいことで得することもあるじゃないか、ネズミ年生まれなので小さくて小回りが利いてすばしっこいのはピッタリじゃないか、と無理やり自分に言い聞かせた。

 

それ以来、身長コンプレックスはなくなった。我ながら良いタイミングで半ば無理やりだったが切り替えて正解だったと思う。

今も奥さんのほうが背は高い。息子にもとっくに身長は越されている。でも何も問題はない。

むしろ息子が着なくなった洋服が私に回ってきて上手くリサイクルできている。

 

小さいのも結構いいことがある。

 

笑顔の効果はすごい

こんにちは。

 

9月1日のブログに記したが、私は毎朝のルーティンがあり、その中に「笑顔」がある。

 

もう20年以上前になるが、大学を卒業してすぐに入った会社で私は精神を病んでしまうくらい疲れ切って毎日仕事をしていた。

そこで新卒の後輩が入ってきた。ものすごく笑顔が魅力の人だった。難しい顔をしていることを見たことがなかった。その人は「常に笑顔でいると決めているんです」といつも話していた。そのせいか、いつも明るかった。
だが私はそれを受け入れられなかった。そんなことできる訳がない、と思い込んでいた。それほどまで病んでいたのだと思う。


ただ、頭の片隅に常にそのことが引っ掛かっていた。

 

その後転職し、様々なことを経験し、自分のこと、家族のこと、ワークライフバランス「ライフ」部分を特に重く考えて行動するようになっていくにつれ、だんだんと素直に色々なことを受け入れて行けるようになり、この「笑顔」にまた戻ってきた。
そしてルーティンにした。

 

最初は部屋で一人なのに鏡を見てものすごく照れ臭かった。だが慣れというのはすごいもので、もう普通に満面の笑みを、大げさに作って朝からテンションを上げるようにしている。

 

これまで記したように私は元々からネガティブ思考な人間なのでこうやって自己暗示的なことをして修正してやらなければマイナスにハマっていってしまう。昼間も今はマスクをしているのでマスクの中で口角を上げてポジティブに修正してやることを時々している。
そういう意味ではマスクも私にとっては悪くはない。

 

笑顔を絶やさないこれからの生活を続けていければいいなと切に願う。

『夢をかなえるゾウ4 』作中の教訓を自分に当てはめて考える~『人間が死に際に後悔する10つのこと』その4

こんにちは。

 

「オーディオブック」の聴き放題サービスで大変感銘を受けた「夢をかなえるゾウ4」。

 

4回に分けて記そうと思うが今回は第四弾。

 

作中でガネーシャ

「死を直視することが生を輝かせる」ということにつながると話している。

そうするためには何ををしたらいいかを14項目示してくれているが、

そのうちの後半7つについて自分に当てはめてみた。

 

 

8.節約を楽しむ

適度に楽しんでいる。自分は結構細かいと思う。特に最近あらゆるものが値上げされているが、目的の品物が少しでも安い店に夫婦で買い物に行くのが日常化してきている。これはかなり楽しい。充実化も味わえるし、その買い物にも私はウォーキングを兼ねて行くので余計に充実感がある。

 

9.思い切って仕事を休む

以前は中々休みを取得するのは難しかったが、最近は割り切って積極的に休みを取得するように心がけている。有給取得は権利なので理由は問われること自体がおかしいので気にせずスパン!と休む。

  

10.自分の体に感謝する

これは本当にそう。今まで私は大きな病気はしてこなかった。周りで同級生がガンで亡くなったとか、恩師が突然死したとか、家族が難病で入院したとか起こる中、私はこんなに元気で本当にいいのだろうかと申し訳なさを感じるくらい健康なので、感謝しかない。

 

11.身近な人に感謝の言葉を伝える

これは大丈夫だと思う。第二弾の8番目に同じことを記したが、日常的に「ありがとう」は誰にでも自然と伝えているし、癖のようになっている。

 

12.周囲の期待と違う行動をとる

これは解釈にもよると思うが、会社の同僚とはあまりお互いにプライベートなことは話さないので、普段していることや趣味など話した場合にかなり驚かれることが多い。そういう意味では普段周りに見せている自分から期待されることとは異なることをすでにしているのだろうと思う。でも自分ではもっと色々な楽しいぶっ飛んだことをしたいなあとアンテナは張り続けている。

 

13.限界を感じたとき、もうひと踏ん張りする

これはできる自信はある。「無理をしたらダメ」というのと表裏一体だとも思うが、やる時はやる、やらなければならない時はさすがにやるという判断ができるという自信はある。任せておけ!

 

14.両親の生い立ちを知る

細かいことは確かに聞いていないが、子供のころからウチの両親は結構たくさん生い立ちや子供のころのこと、学生時代のことなど私に話してくれた。もっと聞いてみようと思う。

 

以上、第四弾終わり。

 

本当に深く考えたなあ。。。

 

『夢をかなえるゾウ4 』作中の教訓を自分に当てはめて考える~『人間が死に際に後悔する10つのこと』その3

こんにちは。

 

「オーディオブック」の聴き放題サービスで大変感銘を受けた「夢をかなえるゾウ4」。

 

4回に分けて記そうと思うが今回は第三弾。

 

作中でガネーシャ
「死を直視することが生を輝かせる」ということにつながると話している。


そうするためには何をしたらいいかを14項目示してくれているが、
そのうちの前半7つについて自分に当てはめてみた。

 

1.健康に良いことを始める
    これは大丈夫。やっている。もっと色々したいくらいだ。

 

2.死後の手続きを調べる
これは弱い。うっすらとした浅い知識はあるがちゃんと調べてきちんと金銭的にも手続き的にもシミュレーションしておかなければ。。。

 

3.お金の問題がなかったらどんな仕事がしたいか夢想する
これは日々妄想している。自分の中で本当にお金の問題がなかったらあちこちでボランティア活動に参加していると思う。一年中。だからスーパーボランティアと言われている尾畠さんに関しては非常に興味がある。

 

4.大きな夢に向かう小さな一歩を、今日踏み出す
大きな夢と言えるかどうかわからないが、福祉関係への興味が消せないため、資格を取ったり講習を受けたり展示会に行ったりしていることがこれに当てはまると思うので既に実行していると思う。

 

5.人に会ってわだかまりをとく
わだかまりがあると感じている人がそもそも今のところいないと自分では思っている。付き合いづらい人はいるがわだかまりとまでは言えないように思うので。

 

6.「死ぬまでにやりたいことリスト」を作る
きちんとしたリスト化まではしていないが頭の中にはあるのでかき出しておこうと思う。

 

7.経験したことのないサービスを受ける
    これも今色々画策中。何がいいかな~?ワクワクするなあ。

 

以上、第三弾はここまで。第四弾に続く。。。

 

『夢をかなえるゾウ4 』作中の教訓を自分に当てはめて考える~『人間が死に際に後悔する10つのこと』その2

こんにちは。

 

「オーディオブック」の聴き放題サービスで大変感銘を受けた「夢をかなえるゾウ4」。

4回に分けて記そうと思うが今回は第二弾。

作中で死神が『人間が死に際に後悔する10つのこと』を教えてくれるのだが、そのうちの後半5つについて自分に当てはめてみた。

6 人を許さなかったこと
これは無い。私には「いまだに付き合いづらい人」はいるが、「許せない人」は幸せなことに存在しない。両親や周りの人たち、環境に恵まれて生きてきたことをつくづくありがたいと感じる。

7 人の意見に耳を貸さなかったこと
うーん、思いつかない。これは自分ではわかりにくくないだろうか。自分では人の意見も聞いたうえで頭の中で咀嚼して結論を出して実行してきたと思っていても、もしかすると周りには「あいつは私の言った通りにしない」「あいつは私の忠告を無視している」と解釈している人もいるのではないか。少なくとも自分は耳を貸さなかったことは無いと思っている。

8 人に感謝の言葉を伝えられなかったこと
改めて思うとどうだろう。結構普通に周りに対して感謝の言葉を発していると自分では思っているが。まあ、親に対して感謝の手紙とかは普段接している中で渡そうということは中々ないが。

9 死の準備をしておかなかったこと
これは△かな。一応自分なりにエンディングノートは作ったし保険や預金関係の手続きを自分の代わりにしてもらえるくらいのまとめ資料とともに言付けはしてある。細かな更新はしなければならないが。

10 生きた証を残さなかったこと
生きた証って難しい。形に残るものだけが証ではないと思うので。あえて言えば私の日々の活動、行い、それをキッチリとすることで周囲に信頼されればその存在がその人の記憶に残るのではないか。「あの人はいい人だったねえ」って言われるだけでも十分かな。それが難しいのだと思うけど。

以上、第二弾はここまで。第三弾に続く。。。